こんにちは、 @ma3tk です。
本日は「スキル偏差値の上限撤廃」のアップデートを行いましたのでご紹介させていただきます。
目次
前回アップデート「スキル偏差値の細分化」のフィードバック
前回のアップデート後、「まだまだ改善の余地がある」というお声や、「以前より正確性が上がってきた」というお声などたくさんのフィードバックをいただいております。ありがとうございます!!
その中でも特に以下のご意見をいただきました。
・スキル偏差値 80 でカウントストップしているのでは?
・まわりがスキル偏差値 80 ばかりは高すぎではないか?
前回の詳細はこちら
今回のアップデート「スキル偏差値の上限撤廃」
いただいたフィードバックを元に Findy でテストを重ねた上で、「スキル偏差値の上限撤廃」を行っております。
偏差値80以上のスキル偏差値をお持ちの方は、以下から再連携していただくことでご確認が可能ですのでぜひ試してみてください。
GitHub アカウントの再連携は以下から可能です。
「スキル偏差値」が高すぎではないかという問題
Findy の「スキル偏差値」は GitHub 上で「Tokyo」「Japan」など、日本国内に在住が確認される方の GitHub アカウントやそれらのオープンなリポジトリを中心に解析し、「スキル偏差値」のアルゴリズムを開発しております。
OSS 活動に積極的な方の「スキル偏差値」が高い傾向にあるのは、プライベートでしかコードを書いていない方や GitHub アカウントだけ作成して、あまり使っていない方なども解析対象に含まれているからです。今後はこのあたりも加味したアルゴリズムに進化させていく予定です。
プライベートでコードを書かれている方
現在は、リポジトリを公開している方を中心に「スキル偏差値」の解析をさせていただいております。
ただ、会社の事情で OSS 活動がしにくい方やプライベートで年間 2,000コミット以上されているような方も多くいらっしゃることが分かってきました。そこで、プライベートでコードを書かれている方もなんらかの形で日々のアクティビティをアピールできる指標を開発していきたいと考えております。
ぜひ、このあたりも Findy までフィードバックいただければ嬉しい限りです。
https://form.run/@findy-opinion
まとめ
以上、いかがでしょうか?何より、最近は多くのエンジニアの方に、
「まだまだ改善しないといけない部分はあるけれど応援している」
「Findy を使って、企業とのいい出会いが生まれました」
といった Findy のエンジニアにとっても励みになるコメントを頂いております!
ユーザーの方に Findy を育てて頂いていると実感しております。
皆様のご意見を伺いながら改善を進めていきたいと思っておりますのでご意見、フィードバックなどはこちらからお気軽にお問い合わせください。
https://form.run/@findy-opinion
また別途アップデートする際にはブログ等で発信してまいりますので、引き続き Findy をどうぞよろしくお願い致します。
読んで頂きありがとうございました! 宜しければ、エンジニアの皆様はFindyでご自身のスキル偏差値を測定してみてください。
[正社員の方]
ハイスキルなエンジニアのプレミアム転職サービス Findy
[フリーランスの方]
フリーランス・副業エンジニア向けの単価保証型の案件紹介サービス Findy Freelance
また、Findyでは年齢や勤務形態を問わず、様々な働き方で採用をしています。興味のある方は、こちらからご応募どうぞ!
東京大学 情報理工学系研究科 創造情報学専攻(*)卒業後、グリーに入社し、フルスタックエンジニアとして勤務する。2016年6月にファインディ立上げに伴い取締役CTO就任。
*大学院では、稲葉真理研究室に所属。過去10年分の論文に対し論文間の類似度を、自然言語処理やデータマイニングにより内容の解析を定量的・定性的に行うことで算出する論文を執筆。